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上杉隆氏ら自由報道協会による「原発事故」取材の報告、他


上杉隆氏ら自由報道協会によるこの間の「原発事故」を巡る東電・政府・大マスコミの「死のトライアングル」とも言うべき癒着構造を基に「原発事故」報道における情報操作・隠蔽体質が浮き彫りにされている。
 この構造故に国民には必要な情報は一向に報道されず、ひたすら「安全」を叫び続ける東電・政府・大マスコミによる洗脳活動の結果、被災地外の人々はその「安全」の下で惰眠を貪っている。そうであるが故に、東電・政府・大マスコミは自らの責任を回避するための手段を着々と講じているのだ。
 その中にあって、上杉隆氏らが自らの足で取材した情報を元に東電・政府・大マスコミの情報操作・情報隠蔽の実態の暴露は、東電・政府・大マスコミの「死のトライアングル」の一角を食い破るものとしての意義をもっているのではないだろうか。

上杉隆氏ら自由報道協会による「原発事故」取材の報告

上杉隆氏ら自由報道協会による原発設計者 上原春男氏共同インタビュー
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全て人災だ!福島第一原発大惨事!


以下に掲載する文章は去る4月3日に行われた「4/3東電・保安院へ抗議行動」で「たんぽぽ舎」のアピールとして配布されたものです。
ブログ主は必ずしも工学的見地からの事故要因などについては意見を一にするわけではありませんが、この呼びかけに応じて「4/3東電・保安院へ抗議行動」へ参加してきました。

全て人災だ!福島第一原発大惨事!
食品も水も土地も放射能汚染された。原発をやめよう

1 すべて人災-東京電力福島第一原発の事故の本質

 今回の地震・津波と原発大惨事で東電や政府は「想定外」を強調して自らの責任を小さくしよう、軽くしようと色々と策謀している。しかし地震は天災だが、原発事故=大惨事は人災である。地震大国で危険な原発への反対・批判を切り捨てて、強引に原発推進を図ってきた電力業界(東電ほか)と政府との合作の人災である。証拠を2つ示そう。
 1つ目は、福島第一原発6機は危機に陥っているが、同じ津波を受けた福島第二原発(4機)は一応無地(冷温停止中)である。なぜか? 2つ目は、おなじ津波を受けた東北電力女川原発(3機)は一応無事(自動停止)だった。なぜか?
 同じ津波で他の2つと異なり、福島第一原発(6機)のみが大惨事を起こした理由は、全電源喪失のためだ。非常用ディーゼル発電機を13機も備えながら、それが全滅したからだ。全滅の理由は津波らしい。もっと高い処にディーゼル発電機を置けば電源が確保できて今回の大惨事は防げた。過去の東電交渉とで私たちはは何度も大地震・津波の時、東電の対応では危ういと指摘してきた。残念ながらとうでんは心ある市民の声を聞かなかった。それが今回の人災を生んだ。「想定外」主張はウソ。言い訳であり、後付け理由だ。東電の津波対策はたった5m。115年前の1896年(明治29年)の三陸沖地震では、津波は38mだったのに。

2 二重の人災(後手後手の対策、資産保全を優先)

 1つ目は、今回の福島原発事故は二重の人災である。理由は原発反対派の主張=地震大国日本で原発の適地はない。原発震災の恐れが大きい。元神戸大学教授、石橋克彦氏の14年前の指摘をずっと無視してきた結果の人災であること。
 2つ目は、原発事故の初期対応を誤ったこと。米国が初期に原発防災対策援助の申し出をしたのに、政府・東電が断った理由は、事故の歴史の長い経験をした米国の対策が廃炉を前提としたものゆえだからという。つまり東電(と政府)は、何千億円もする東電原発の廃炉を嫌がって資産保全をを優先して米国の申し出を断ったのだ。初期にやっていれば、放射能大汚染時代を招かずに済んだ可能性があったのに、とても残念である。

3 テレビ・新聞は原発推進派の学者・評論家のオンパレード

 テレビ・新聞に出てくる人の解説にはウンザリする。推進派の御用学者ばかり。原発反対派の学者や運動家は呼ばないという暗黙のルール・報道統制がある(たんぽぽ舎に加わっている学者・文化人は10名近くいるが、誰ひとり声が掛からない。)
 原発推進派学者の評論家の発言には3つの特徴がある。1つ目は、自分に都合の悪い事は言わない=隠す。2つ目は、意識的に事故を過小評価する。3つ目は、ウソを言う。
 放射能発表でもデタラメを言う。今回の事故の為に「余分な人工放射能を日本中の人々が浴びせられる」ということが問題の本質であって、「CTスキャンと比べて軽い云々」の言い方はモノゴトの本質を誤魔化す言い方だ。

4 今後の見通し

①うまく6機が無地になることを願う。予測を超える事態が続く。最悪の危機は終息していない。
②食品汚染・水汚染の時代に。長く続く(辛いが)。
③電力会社・政府の責任逃れ工作、ウソ説明、計画停電(夏が危ない)の脅しなど、策謀が続く。

5 たんぽぽ舎の方針・要求(被災者救援を第一の前提とした上で)

①市民の立場からの情報発言 1日回~2回地震と原発事故情報をEメール発信する(現在23号)。
②市民の立場からの学習会・講演会の開催(地震に関しては既に7回開催。すべて満員)。
③地震・余震が心配。今稼働中の27原発を停止し、総点検せよ。
④管政権は、今年の原子力予算4,329億円をやめて災害対策支援にまわせ。
⑤もう原発はやめよう。放射能(死の灰)を出すエネルギー(電気)はいらない。火力発電は50も休止中。
⑥反原発自治体議員連盟(準)を作った。4月選挙では反原発候補を支援。
⑦あなたの知恵と意見をよろしく。共に大きな「原発やめよう運動」を作ろう!

                             (2011.3.26深夜、柳田真/たんぽぽ舎)

4月3日(日)東電と経産省へ抗議に行こう 1/2

4月3日(日)東電と経産省へ抗議に行こう 2/2

福島第一原発事故関連動画


レイバーネットTV特番「東日本大震災と福島原発事故」

3月18日東電本社前での抗議行動

映像は途中からですが久々に聴きごたえのあるアジテーションでした。

抗議の中で触れられている「フリーター全般労働組合」の「誰も殺すな 福島原発事故に関する声明」を以下に掲載します。

誰も殺すな

福島原発事故に関する声明

—グスコーブドリのいないイーハトーヴはいらない

「想定外の事態」。このひとことで、数万におよぶ人々の死が合理化されている。数十万の人々を放射能被害にさらし、なお数百万の人の暮らしを破壊し続けている人災、そう、繰り返し言うが最悪の人災が僅かこのひとことで合理化されている。

いま生じている事態は、なんら想定外のことではなかったはずだ。幾人もが、この事態を繰り返し予測し警告してきた。地震や津波被害にともなう原子力発電所の激甚事故、水素爆発も炉心溶融も放射性物質の大規模な飛散も、反原発運動や原子力の専門家のみならず、多くの人々が指摘してきたことである。

被害は折り込まれていたのである。

東京をはじめとする大都市のエネルギー消費を支えるために、地方に住む数百万の人々は放射性物質の前に曝し出されている。地方の人々の暮らしを壊すことで、沖縄電力をのぞくすべての電力会社は安定した利益を確保し続けてきた。このビジネスを成立させるために、地域独占を許し原発建設に有利な法制度をつくりあげ、各電力会社を支援してきた日本政府も当然の責を問われる。電力各社と日本政府はいまそのつけを支払わなければならない。

日本政府と東京電力は、まず何よりもいま、福島原発で取り組まれつつ隠されている労働のすべてを子細に公開すべきだ。たとえば冷却水注入作業のために、誰がどこをどのように走り、管をつなぎ、バルブを開けたのか。放射能に汚染された飛沫を誰がふき取り、ふき取ることを誰が命じているのか。これは英雄譚を作り出すためではなく、そこで働く人々をグスコーブドリにして褒め称える醜悪さを私たちが克服するための要求だ。「数千万の命を救う」ために自らは決してしない仕事を、原発労働者に求めるおぞましいまでの冷酷さから私たちは遠ざからなければならない。死を強制される労働の拒否こそ私たちは支えるべきである。

いま私たちは「原子力被災者」になろうとしている。各地の原発で生命を危険にさらして働いてきた人々、爆発事故に伴う被曝で今後長期間にわたる健康リスクに向き合わなければならない人々の被災がまずある。だが原子力被災はこれにとどまらない。福島原発の爆発は、今後長期にわたって東北地方の農業に打撃を与え、安全な食料の価格を高騰させるだろう。都市貧困層は確実に食の安全から排除される。原発の停止によって電力供給が不足し、輪番停電が実施されているが、それに伴う事業所の閉鎖や休業が相次いでいる。都市貧困層はこれによる失職と賃金カットに見舞われ購買力を低下させるだろう。私たちは被災者なのである。

日本政府と全電力会社はすべての原子力発電所を直ちに停止せよ。

人の生命を貪るビジネスから撤退しろ。

東京電力はすべての原子力被災者に補償せよ。

被曝したすべての人々に今後の全健康被害を回復するまでの医療費と生活費を補償せよ。

原発事故のために閉鎖や休業を余儀なくされたすべての事業者の売り上げを補填せよ。

失業や休業、賃金カットに追い込まれた人々の損害を補償せよ。

直接の被害を受けずにいるすべての人々に私たちは呼びかける。圧倒的な津波や火災のスペクタクル、圧力容器内の水位を伝える字幕の数々、御用学者の言う「直ちに健康被害はないレベルです」というコメント、これらの無限ループ映像に曝される日々から抜け出そう。この「情報被曝」は私たちに「祈るしかない」という無力感を作り出し、今回の事態に責任を負うべき者や制度をあいまいにする政府・電力会社の言いわけへの同意を作り出している。いっときも早く、この「情報被曝」による被災から回復し、責任者を名指し追及することが必要であると私たちは考える。

2011年3月17日

フリーター全般労働組合

東電記者会見 2011年3月19日18時45分

東電記者会見 2011年3月19日24時~

原子力資料情報室記者会見 2011年3月12日

脱力系反原発アニメーション 『源八おじさんとタマ』


youtube rjtvoekptmi氏による脱力系反原発アニメーション『源八おじさんとタマ』の連作。

第一話
脱力系反原発アニメーション

第ニ話
脱力系反原発アニメーション『源八おじさんとタマ』待望の第二弾! 今回は、電力会社の広告塔と成り下がったカッパとタマが対決します。

第三話
脱力系反原発アニメーション第三弾。今回のテーマは放射性廃棄物です。源八おじさんは、今回から長袖になりました。

第四話
お待たせしました。脱力系反原発アニメーションの第四弾です。いよいよ今回から原発問題の本丸ともいうべき地震について考えていきます。まだまだ続くので、お楽しみに!

第五話
脱力系反原発アニメーション第五弾!今回のテーマは津波です。タマに襲いかかる最大の危機!果たしてタマの運命は?そして原発の運命は?