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たんぽぽ舎通信 – №1066 –


たんぽぽ舎です。【TMM:No1066】
転送歓迎です

◆ 地震と原発事故情報 その51 ◆

5つの情報をお知らせします。

1.『東京で4500人、静岡で1300人』
2.『子どもに年20ミリシーベルトを強要するな!』
3.『復興話より原発事故収束が先決』
4.『東電本店はあまりにもひどい対応』
5.『4/26経産省前と東電前行動に参加しよう』

★1.繰り返すな、原発震災! 集会とデモ 東京で4500人が東京電力に抗議

芝公園から日比谷までデモし、東電前では”東電は責任を取れ”とみんながコール。たんぽぽ舎も第2梯団の先頭で「浜岡原発は世界一危険。地震・大事故の前に止めよう!」の横断幕を掲げて元気に行進しました。

04.24集会・デモ

静岡市内で『菜の花パレード』に1,300人、次回は6月11日(土)の全国行動日に再度、静岡も行動します。

★2.【緊急声明と要請】拡げて下さい

子どもに「年20ミリシーベルト」を強要する日本政府の非人道的な決定に抗議し、撤回を要求する皆さま、グリーン・アクション、グリーンピース・ジャパン、原子力資料情報室、福島老朽原発を考える会、美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会、国際環境NGO FoE Japanの呼びかけによって、下記のオンライン署名をお願いしています。たんぽぽ舎も、連盟署名いたしました。
よろしくお願いいたします。
オンライン署名はこちらから

https://spreadsheets.google.com/spreadsheet/viewform?formkey=dGFmYldDV3RzVXFiV2Z5NDhuQXp4OXc6MA

4月19日、文部科学省は、学校等の校舎・校庭等の利用判断における放射線量の目安として、年20ミリシーベルトという基準を、福島県教育委員会や関係機関に通知した。この年20ミリシーベルトは、屋外で3.8マイクロシーベルト/時に相当すると政府は示している。3.8マイクロシーベルト/時は、労働基準法で18歳未満の作業を禁止している「放射線管理区域」(0.6マイクロシーベルト/時以上)の約6倍に相当する線量を子どもに強要する、きわめて非人道的な決定であり、私たちは強くこれに抗議する。
年20ミリシーベルトは、原発労働者が白血病を発症し労働認定を受けている線量に匹敵する。また、ドイツの原発労働者に適用される最大線量に相当する。さらにこの基準は、大人よりはるかに高い子どもの感受性を考慮にいれておらず、また、内部被曝を考慮していない。
現在、福島県によって県内の小・中学校等において実施された放射線モニタリングによれば、「放射線管理区域」(0.6マイクロシーベルト/時以上)に相当する学校が75%以上存在する。さらに「個別被ばく管理区域」(2.3マイクロシーベルト/時以上)に相当する学校が約20%も存在し、きわめて危険な状況にある。今回、日本政府が示した数値は、この危険な状況を子どもに強要するとともに、子どもの被曝量をおさえようという学校側の自主的な防護措置を妨げることにもなる。
文科省は、20ミリシーベルトは、国際放射線防護委員会(ICRP)勧告Pub.109およびICRP3月21日付声明の「非常事態収束後」の基準、参考レベルの1-20ミリシーベルトに基づくとしているが、その上限を採用することとなる。
21日現在、日本政府からは、本基準の決定プロセスに関しては、何一つ具体的な情報が開示されていない。また、子どもの感受性や内部被曝が考慮されなかった理由も説明されていない。文科省、原子力安全委員会において、どのような協議が行われたのかは不明であり、極めてあいまいな状況にある(注)。

私たちは、日本政府に対して、下記を要求する。
・子どもに対する「年20ミリシーベルト」という基準を撤回すること
・子どもに対する「20ミリシーベルト」という基準で安全とした専門家の氏名を公表すること
(注)4月21日の政府交渉で、原子力安全委員会は正式な会議を開かずに、子どもに年20ミリシーベルトを適用することを「差支えなし」としたことが明らかになった。また、4月22日、5人の原子力安全委員の意見とりまとめについて議事録は無かったと、福島瑞穂議員事務所に回答している。

★3.復興話より原発事故収束が先決 

   原子力災害が進行中-10万人が戻れない現実。福島県知事が「復興」について発言

・菅首相が復興構想会議を立ち上げて、自身の延命を狙っていると野党から批判が集中、参加しない表明が各党から続いている。そんな中、原発震災で苦しむ当該県の福島県知事が本質を突く当然の発言をしている。いわく、復興話より原発事故収束が先決だ、現在も原子力災害が進行中で、10万人もの人々が家へ戻れない現実が続いていると。岩手県知事は、日本経済に悪影響を与える(マイナス効果)ので、増税反対を表明した。

・私たちも思う。福島第一原発4基は、今も危険な状態が続く。予断を許さない状況だ。震災時に、動いていなかった4号機ですら、使用済み燃料プールの高温が続く=91度(4月23日朝刊)の危険さ。安定した冷温停止状態は約30℃。プール内には原子炉から取り出して冷却期間が短い燃料が多数あり、東電は監視を強めている。プール内の燃料棒の損傷が疑われている。
4号機のプールには核燃料棒を束ねた燃料集合体が、1535体入っており、他号機のプールより、1,000体位多く、新品や炉から取り出したばかりの使用途中の集合体もある。原発の危険が続いているのだ。原発事故収束に全力をそそげ。
現場作業員の心身にもっと配慮せよ。

★4.なぜ?東電社長は謝罪しているのに、東電本店はあまりにもひどい対応

   4/23の東電前アクションへの本店対応を問う

・東電の清水正孝社長が福島第1原発から半径30キロ圏内の福島県富岡町と川内村の住民等が避難する、同県郡山市を訪れ「ご迷惑をかけて申し訳ございません。」と何度も土下座して謝罪した。住民からは「早く自宅に帰して下さい。」「子どもの人生を返せ。」と厳しい言葉が相次ぎ怒号が飛んだ。(4/23朝刊)
・「清水社長が直接謝罪」という活字と謝罪する社長の写真が一面に大きく載っている朝刊を読みつつ、第12回目(?)の東電前アクションに行く。が、ここでは東電本店のひどい対応が示され、東電の本音はここにあるのかと思わざるを得ない現実にぶつかる。雨の中集まった70~80人。東電への質問や申し入れ文を持ってきた人々が申し入れ文を渡そうと、「面会の約束を現場でとった」のに、本店警備担当と警察が「5人しかダメだ」と多数の警官を動員して、申し入れ行動を阻んだのである。
過去、東電は、全員での申し入れを受けていた。申し入れ文が、3~4名(団体)のときでも参加者全員(20~30人)での申し入れに東電は対応していたのに、「東電前アクション」に対しては、5名と人数制限して、ひどい冷たい対応をしている。東電の本音はこれなのか、と思ってしまう。(柳田)
・次回、東電前行動は4月26日(火)
チェルノブイリ原発事故25周年の日です。当初の28日(木)を変更して26日(火)にくりあげたもの。
原発推進の国の責任(経済産業省・原子力安全保安院)も同時に問い、抗議文を提出します。

★5.4/26(火)東電前アクション、チェルノブイリ・デー!
16:00~新橋駅前
17:30~経済産業省前行動
19:00~東電前抗議 キャンドルナイト

※新橋駅SL広場口から、東京電力本店前への行き方:http://chizuz.com/map/print/print.php?id=8352
まだまだ続きます。これ以降はこちらURL:http://toudenmaeaction.blogspot.com/

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たんぽぽ舎通信 – №1049 –


たんぽぽ舎です。【TMM:No1049】
転送歓迎です

◆ 地震と原発事故情報 その34 ◆

7つの情報をお知らせします。

1.支援物資を送るときは、現地の状況を配慮して送ろう!
2.原発震災が支援・復興の最大の障害に
3.反原発広がる―地方議員が連帯呼びかけ―
4.東京電力本社前抗議行動の意義は大きい!
5.『仮に電力不足で生活が不便になるとしても、私はもう 原子力発電はいらない!』―たんぽぽ舎サイトの読者(女性)より―
6.低線量内部被曝の翻訳本ができました
7.半日でわかる 原発の基本講座 4月17日(日)午後へのおさそい(再)

■1.支援物資を送るときは、現地の状況を配慮して送ろう!
―出来れば現地の情報を手に入れ、役に立つものを、的確に!―

たんぽぽ舎ボランティアの自宅へ、下記内容の回覧が回ってきました。これを機会に、現地に支援物資を送ることについて考えてみたいと思います。
「沿岸被害地支援を行なっている私の所属するNPO法人遠野山・里・暮らしネットワーク事務局によると、被災地の方々が求める支援物資に変化が出てきているとのこと。
大量の支援物資が遠野の中継基地に届きつつあるものの、避難所や家が流されるのを免れ自宅にとどまっている方々(彼らが今本当に困窮し始めています。)が、今1番求めているのは、各家庭単位の生活用品のパッケージです。家族単位の家庭用必要雑貨などの物品を1つの段ボールに詰めた物で、「島原方式」と言うそうです。以下、略。」
しかし、物資を運ぶ人員、物資を送り過ぎることから生じる現地の混乱を想像し、早速、発信者に電話で確認してみました。やはり、NPOの人手、物資を届ける車、また現時点では、こちらのボランティア情報を受けとるPC用電源が不安定だそうです。
各々の避難所の場所と状況、被災した家庭それぞれの状況を出来たら確かめつつ、我々は、是非現地の真に役に立つ物資支援をしたいですね。(たんぽぽ舎ボランティア)

■2.原発震災の罪、原発さえなければ

「未曾有」という言葉が、ちまたにあふれている。
巨大地震と大津波による甚大な被害に、原発事故が重なり、かつてない深刻な「多重災害」の様相を呈している。特に原発事故は制御困難な異常事態に陥り、放射性物質が漏れ続け、国内外に不安を広げている。
今、新聞のテレビも雑誌も、トップニュースは原発が中心にならざるを得ない事態だ。放射性物質が各地へ広がるという前例のない事故に、社会の関心が集まるのは当たり前。しかし、その分、避難所で、肉親を亡くしたり行方不明の家族を思い夜も眠れぬ人の声を伝える紙面や時間が減り、「本当に困っている人が置き去りにされているのではないか」と自問自答している。「原発事故さえ起きなければ」と思わずにいられない。原発震災の罪は、本当に重い。

(2011.4.8 毎日新聞「発信箱」よりご紹介します。)

■3.反原発広がるか  地方議員が連帯呼び掛け

-「反原発自治体議員連盟(準備会)」共同代表布施哲也(清瀬市議)が会見-

布施市議は、福島第一原発事故を受け、開会中の清瀬市議会に、中部電力・浜岡原発の即時運転中止を求める意見書を提案、3月24日、賛成多数で可決された。
原発に直接関係のない自治体議会がこうした意見書を出すのは異例である。
布施市議が共同代表を務める「反原発自治体議員連盟(準備会)」は、原発を抱える自治体議員が呼びかけ人となり、昨年から準備を始め、61人の参加で今年1月発足、5月22日午後東京での正式発足を目指している。
福島原発の問題解決が混迷を深める中、統一地方選の投票日が近づきつつある。
最後に、布施市議はこう述べた。「被災した人が関東地方にも避難している。地方自治は、住民が安全に暮らせることが前提で、その上に福祉や教育が成立する。遠くのことではない自身の問題と意識すべきだ。浜岡原発は脱原発に向けた一歩となるだろう」
(2011年4月6日東京新聞の要点)

■4.東京電力本社前抗議行動の意義は大きい!

東京電力福島第一原子力発電所の放射性物質漏洩大事故は、地域住民を中心に、日本はもとより海外でも大きな問題となっており、反原発の大きな世論が作られようとしています。私は、昭和18年生まれの67才の爺さんですが、4月3日に東電本社前で抗議行動とライブがあることを知り他の行事への参加を中止し、この抗議行動へ参加しました。参加してみて、この抗議行動がフリーターの園良太さんの呼びかけで始められたものであること、今回が9回目の本社前行動であること、当初は5人位の参加者であったが、その輪が確実に広がっていること等を知りました。
この抗議行動の一番すばらしいことは、相手の嫌がる、特に大企業が嫌がる本社前を取り組みの拠点にしたことです。
抗議行動運動の原点は「相手が嫌がることを粘り強く行なうこと」であり、それが本社前抗議行動の一番の意義であります。
二つ目の意義は、意見のある方が自由にものを言える(園さんが主張する、東電前では誰もが主役)点にあります。
若者が中心になり呼びかける取り組みには、多くの若者、特に若い女性が参加します。今回も全くその通りでした。9条世界会議での若者の活躍は素晴らしかったが、今回はそれをさらに上回り、国民の多くを巻き込み、日本にとって一番危険な原発をやめさせる大きなうねりになるような気がしてなりません。本当に素晴らしいです。  (一人の参加者より)

■5.たんぽぽ舎の皆様へ

いつもサイトを拝見しています。
たくさんの有益な情報を発信してくださって、とてもありがたく思っています。
4月10日のデモに参加できればいいのですが、小さな子供がいて参加することができません。ただ何かをしなければ、という気持ちでこれを書いています。私は原発の危険性は広瀬さんの著書等で知ってはいましたが、これほどの事とは思っていませんでした。
原発がこんなにも人の手に負えないものだったなんて。私達の生活はこんなに危険なものに頼って成り立っていたなんて。今まで深く考えずに暮らしていたことを、悔やんでいます。

私には毎晩子供達に歌っている歌があります。

〔朧月夜〕

♪ 菜の花畠に 入り日薄れ~ ♪
      (中略)

今回の福島原発の事故のために、故郷を永遠に失うかもしれない人たちがいることを心から悲しく思います。
私達は先祖代々から伝えられてきた美しい土地と空気と水を、放射能で汚してしまいました。この歌の風景を未来の人達に残すために、今それぞれが出来ることを精一杯やらなければならないと思っています。
仮に電力が不足して生活が不便になるとしても、私はもう原子力発電所はいらない。
安心して暮らせる土地と空気と水を失って、何のための経済発展でしょうか。
今、脱原発を決断しなければ、次が起こってからでは遅いのです。
その時にはもう、日本には人が住めるところがなくなってしまうのですから。
東京の人達、どうか立ち上がってください。
東京が動けば国に、世界に、私達の意思が伝わることになると信じます。
                            (たんぽぽ舎サイト女性読者Kさんより)

■6.低線量内部被曝の翻訳本が出ました。

たんぽぽ舎ボランティアの竹野内真理さんも、肥田舜太郎先生と共に翻訳をされています。高価ではありますが、肥田先生渾身の訳書でもあります。皆さん、広めてください

以下は紀伊国屋のページです。(アマゾンでは福島原発を受けてか、一時的に在庫切れです)
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4846111059.html

「低線量内部被曝の脅威―原子炉周辺の健康破壊と疫学的立証の記録」

原書名:The Enemy Within:THE HIGH COST OF LIVING NEAR NUCLEAR
REACTORS;BREAST CANCER,AIDS,LOW BIRTHWEIGHTS,AND OTHER
RADIATION‐INDUCED IMMUNE DEFICIENCY EFFECTS(Gould,Jay Martin;MEMBERS
OF THE RADIATION AND PUBLIC HEALTH PROJECT;Sternglass,Ernest
J.;Mangano,Joseph J.;Mcdonnell,

グールド,ジェイ・マーティン【著】〈Gould,Jay Martin〉
肥田 舜太郎 齋藤紀 戸田 清 竹野内 真理【訳】
緑風出版 (2011/04/15 出版)

■7.半日でわかる 原発の基本講座 4月17日(日)午後へのおさそい(再)

日 時:4月17日(日)午後13:00~17:30(開場12:30)
会 場:東京学院4階 JR水道橋駅西口下車・2分 TEL 03-3261-0017
・「源八おじさんとタマ」上映 10分 (中村とおる作)
内 容(仮):
イ.福島原発事故―どうなっているか(現状)、今後は(見通し) 山崎久隆さん
ロ.放射能の種類と人体への影響  原田裕史さん
ハ.原発なしで電気は大丈夫(交渉中)
ニ.今後の方向  天野恵一さん、柳田真さん、園良太さん
ホ.質疑・討論  参加者全員
定員・先着:120名。参加費1,000円 資料を用意します。
共 催:たんぽぽ舎 TEL 03-3238-9035 FAX 03-3238-0797
反安保実行委員会 TEL・FAX 03-3254-5460

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・現在、たんぽぽ舎への電子メールが毎日200件以上届いていて、処理するのが大変です。パンフや書籍のご注文は、FAXの方が処理が早い場合があります。よろしくお願い致します。
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子供への被曝をこれ以上拡大拡大させるな!


【緊急声明と要請】拡げて下さい

子どもに「年20ミリシーベルト」を強要する日本政府の非人道的な決定に抗議し、撤回を要求する皆さま、グリーン・アクション、グリーンピース・ジャパン、原子力資料情報室、福島老朽原発を考える会、美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会、国際環境NGO FoE Japanの呼びかけによって、下記のオンライン署名をお願いしています。たんぽぽ舎も、連盟署名いたしました。
よろしくお願いいたします。
オンライン署名はこちらから

https://spreadsheets.google.com/spreadsheet/viewform?formkey=dGFmYldDV3RzVXFiV2Z5NDhuQXp4OXc6MA

4月19日、文部科学省は、学校等の校舎・校庭等の利用判断における放射線量の目安として、年20ミリシーベルトという基準を、福島県教育委員会や関係機関に通知した。この年20ミリシーベルトは、屋外で3.8マイクロシーベルト/時に相当すると政府は示している。3.8マイクロシーベルト/時は、労働基準法で18歳未満の作業を禁止している「放射線管理区域」(0.6マイクロシーベルト/時以上)の約6倍に相当する線量を子どもに強要する、きわめて非人道的な決定であり、私たちは強くこれに抗議する。
年20ミリシーベルトは、原発労働者が白血病を発症し労働認定を受けている線量に匹敵する。また、ドイツの原発労働者に適用される最大線量に相当する。さらにこの基準は、大人よりはるかに高い子どもの感受性を考慮にいれておらず、また、内部被曝を考慮していない。
現在、福島県によって県内の小・中学校等において実施された放射線モニタリングによれば、「放射線管理区域」(0.6マイクロシーベルト/時以上)に相当する学校が75%以上存在する。さらに「個別被ばく管理区域」(2.3マイクロシーベルト/時以上)に相当する学校が約20%も存在し、きわめて危険な状況にある。今回、日本政府が示した数値は、この危険な状況を子どもに強要するとともに、子どもの被曝量をおさえようという学校側の自主的な防護措置を妨げることにもなる。
文科省は、20ミリシーベルトは、国際放射線防護委員会(ICRP)勧告Pub.109およびICRP3月21日付声明の「非常事態収束後」の基準、参考レベルの1-20ミリシーベルトに基づくとしているが、その上限を採用することとなる。
21日現在、日本政府からは、本基準の決定プロセスに関しては、何一つ具体的な情報が開示されていない。また、子どもの感受性や内部被曝が考慮されなかった理由も説明されていない。文科省、原子力安全委員会において、どのような協議が行われたのかは不明であり、極めてあいまいな状況にある(注)。

私たちは、日本政府に対して、下記を要求する。
・子どもに対する「年20ミリシーベルト」という基準を撤回すること
・子どもに対する「20ミリシーベルト」という基準で安全とした専門家の氏名を公表すること
(注)4月21日の政府交渉で、原子力安全委員会は正式な会議を開かずに、子どもに年20ミリシーベルトを適用することを「差支えなし」としたことが明らかになった。また、4月22日、5人の原子力安全委員の意見とりまとめについて議事録は無かったと、福島瑞穂議員事務所に回答している。

A further increase to widen exposure to children!


[Please request an emergency declaration to expand]

Children “20 mSv year” to protest the inhumane decision to compel the Japanese government, demanding the withdrawal to everyone, Green Action, Greenpeace Japan, Nuclear Information Center, Caring for aging nuclear Hukushima Meeting in Osaka against Ooi Takahama Mihama, the international environmental NGO FoE Japan’s call, we ask the following online petition. Dandelion is also building, and will sign the League.
Thank you.
Signature here

https://spreadsheets.google.com/spreadsheet/viewform?formkey=dGFmYldDV3RzVXFiV2Z5NDhuQXp4OXc6MA

April 19, the Ministry of Education, as a measure of the amount of radiation, such as decisions on school grounds and school buildings, the criterion of 20 mSv a year, and officials notified the Board of Education in Fukushima Prefecture. This year 20 mSv, 3.8 microsievert outdoors / when the government has shown to be equivalent. Microsievert 3.8 / h, which prohibits those under age 18 work in the Labor Standards Law “radiation controlled area” (0.6 microsievert / or time) to force a child to about six times the dose, decision is very inhumane, we strongly protest against this.
20 mSv a year, comparable to doses that workers certified nuclear plant workers to develop leukemia. The maximum dose equivalent applies to the German nuclear plant workers. In addition, this criterion is not taking into account the much higher susceptibility of children than adults, and do not consider the internal exposure.
Currently, according to radiation monitoring was conducted by the Fukushima Prefecture and junior high schools, “radiation controlled area” (0.6 microsievert / or time) corresponding to 75% or More School. In addition, “exposure control areas” separate (2.3 microsievert / or time), equivalent to about 20% of schools there is also a very dangerous situation. This time, government figures showed, as well as to compel a child to this dangerous situation, would also interfere with voluntary protective measures that the school children’s exposure Osaeyou amount.
The ministry is 20 mSv, the International Commission on Radiological Protection (ICRP) recommendations of the statement date Pub.109 ICRP3 and 21 “state of emergency after the convergence criteria”, a reference level based on a 1-20 mSv but, as the adoption of the cap.
21 Currently, the Japanese government with regard to decision-making process of this standard has not been disclosed nothing more specific information. Moreover, no explanation or reason that is not taken into account sensitivity and internal exposure of children. The ministry, in the Nuclear Safety Commission, consultations were held or what is not known, a very ambiguous situation (note).

We, the Japanese government to request the following.
– For children “20 mSv year” to withdraw the reference of
– For children “20 mSv,” to announce the names of experts on safety and standards of
(NOTE) April 21, government negotiations, the Nuclear Safety Commission is opening a formal meeting, to be applied to 20 mSv in a child “no problem” it was revealed. The April 22, compiled comments on the minutes of NSC is no five are members of the office to answer Mizuho Fukushima.

たんぽぽ舎通信 – №1048 –


たんぽぽ舎です。【TMM:No1048】
転送歓迎です 

◆ 地震と原発事故情報 その33 ◆

6つの情報をお知らせします。

1.屋内退避圏「現行10ミリを20ミリへ改悪」
―広がる放射能汚染、遅すぎる政府の対応―
2.日本で公表されない気象庁の放射性物質拡散予測
3.「今できること:お勧めのサイト」
4.半日でわかる4/17原発の基本講座
5.サクラ観察で汚染を調査する
6.東電前アクション

■1.屋内退避圏「現行10ミリを20ミリへ改悪」
―広がる放射能汚染、遅すぎる政府の対応―

今回の原発震災に関して、国は

11日(20:50)、1号機2Km避難指示
(21:23)、3Km屋内退避
12日(05:44)、10Km避難指示
(18:25)、20Km避難指示
15日(11:00)、20~30Km屋内退避指示を行なってきた。

しかし未曾有の原発災害と、高濃度放射性廃液回収のめどもたっていない中で、屋内退避圏の累積放射線量は10mSvを超えた。
本日(4月7日)朝NHKテレビ、毎日新聞等によれば、現在年間10mSvに設定している20~30Kmの屋内退避圏の年間上限ヒバク線量を、ICRP勧告に基づく、非常時20~100mSv/年に引き上げると言う。この20mSvは、「深刻な障害は出ないが、なるべくヒバクを『抑制するべき』レベル」だという。また、30Km圏外でも、10日間で10mSvという高い数値もでていること、10~20Km屋内避難圏では、生活への支障が大きいので、今後避難勧告を考えていくという。
こうした中で、屋内待避圏については、・途中で、「外に出てもよい」・出来たら「自主避難を」といった、極めて曖昧な指示がつづいている。南相馬市では、新たに避難所も設営されているという。
こうした、後手後手の中途半端な対応は全て、東電・国の、事故勃発直後からの大きな判断ミスが招いた「第2の人災」ではないか。今回の事故では、発生直後から非常用電源全停止というかつてない非常事態を迎えていた。発生以来、1ケ月を迎えようとする今にいたるまで、いまだに人々を屋内待避圏に閉じこめざるを得ず、いたずらにヒバクさせたその責任を、東電・国はどう取るのか。厳しく追及されるべきである。

■2.日本で公表されない気象庁の放射性物質拡散予測

ドイツ気象局による福島第一原発から出た放射性物質の拡散分布予測(日本時間4月5日午後9時を想定)。原発からの放出量は不明とした上で、色が濃いほど、濃度が濃い傾向にあるとしている(ドイツ気象局のホームページより) 東京電力福島第一原子力発電所の事故で、気象庁が同原発から出た放射性物質の拡散予測を連日行っているにもかかわらず、政府が公開していないことが4日、明らかになった。
ドイツやノルウェーなど欧州の一部の国の気象機関は日本の気象庁などの観測データに基づいて独自に予測し、放射性物質が拡散する様子を連日、天気予報サイトで公開している。日本政府が公開しないことについて内外の専門家からは批判が上がっており、政府の原発事故に関する情報開示の在り方が改めて問われている。
気象庁の予測は、国際原子力機関(IAEA)の要請に基づくもの。国境を越える放射性物質汚染が心配されるときに、各国の気象機関が協力して拡散予測を行う。(2011.4.4 読売新聞の要旨)

■3.「今できること:お勧めのサイト」

最近たんぽぽ舎に顔を出し始めたSです。震災後の原発事故がきっかけで、「子供を産ませろ東京!企画」をたんぽぽ舎に持ち込みました。在住する東京で今後安心して子供を産めるのかとても不安です、私のような女性は少なくないのです。不安を持ち続けなくていい候補者を選びたいという思いから、原子力政策を問い、代替エネルギー開発に予算をあててくれるかを候補者に問いウェブ公開するつもりでした。選挙法などの理由から個人で動いていましたが、やりたかったことをやってくれているサイトがあったので紹介します。ぜひ選挙に行って投票の参考にしてください。
「候補者のエネルギー政策をしりたい有権者の会」
http://energy-policy.net/ 賛同者一覧ごらんください、すごいです。
国際環境保護NGOグリーンピースでは以下の企画をやっています。
「電気をえらぶ選挙でえらぶ」
http://www.greenpeace.org/japan/ja/campaign/citizen/election/

■4.半日でわかる 原発の基本講座
4月17日(日)午後へのおさそい

・原子力問題の本質は放射能(死の灰)です。放射能汚染です。
人類は(あらゆる生物・動植物は)、原発=原爆(核)と共存できない。
福島原発事故は、あらためてこのことを多くの人々に示しました。(思い出させた。)
・忙しい人たちのために、半日で「原発と放射能汚染と今後の方向」を考える学習会を設定しました。ご参加下さい。

日 時:4月17日(日)午後13:00~17:30(開場12:30)
会 場:東京学院4階 JR水道橋駅西口下車・2分 TEL 03-3261-0017
・「源八おじさんとタマ」上映 10分 (中村とおる作)
内 容(仮):イ.福島原発事故―どうなっているか(現状)、今後は(見通し) 山崎久隆さん
ロ.放射能の種類と人体への影響  原田裕史さん
ハ.原発なしで電気は大丈夫(交渉中)
ニ.今後の方向  天野恵一さん、柳田真さん、園良太さん
ホ.質疑・討論  参加者全員
定員・先着:120名。参加費1,000円 資料を用意します。
共 催:たんぽぽ舎 TEL 03-3238-9035 FAX 03-3238-0797
反安保実行委員会  TEL・FAX 03-3254-5460

■5.サクラ観察で汚染を調査する・市民参加

―8回目のサクラ調査―

日 時:4月8日(金)13:00~16:00
集 合:文京区内・東大小石川植物園の正門
※4月9日(土)も予定しておりましたが、中止とさせて頂きます。

★13:00~13:20に植物園の正門前に、たんぽぽ舎の黄色の旗を立てます。

主 催:サクラ調査ネットワーク
たんぽぽ舎内 TEL 03-3238-9035

■6.東電前アクション(園良太さんら若者と、たんぽぽ舎共催)
4月8日(金)17:00集合18:00~東電前(回答受取日)
4月9日(土)14:00東電前~
15日(金)18:00~20:00東電前
23日(土)14:00東電前~16:00(13:00~JR新橋駅SL前で宣伝活動)
28日(木)18:00~20:00東電前

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全て人災だ!福島第一原発大惨事!


以下に掲載する文章は去る4月3日に行われた「4/3東電・保安院へ抗議行動」で「たんぽぽ舎」のアピールとして配布されたものです。
ブログ主は必ずしも工学的見地からの事故要因などについては意見を一にするわけではありませんが、この呼びかけに応じて「4/3東電・保安院へ抗議行動」へ参加してきました。

全て人災だ!福島第一原発大惨事!
食品も水も土地も放射能汚染された。原発をやめよう

1 すべて人災-東京電力福島第一原発の事故の本質

 今回の地震・津波と原発大惨事で東電や政府は「想定外」を強調して自らの責任を小さくしよう、軽くしようと色々と策謀している。しかし地震は天災だが、原発事故=大惨事は人災である。地震大国で危険な原発への反対・批判を切り捨てて、強引に原発推進を図ってきた電力業界(東電ほか)と政府との合作の人災である。証拠を2つ示そう。
 1つ目は、福島第一原発6機は危機に陥っているが、同じ津波を受けた福島第二原発(4機)は一応無地(冷温停止中)である。なぜか? 2つ目は、おなじ津波を受けた東北電力女川原発(3機)は一応無事(自動停止)だった。なぜか?
 同じ津波で他の2つと異なり、福島第一原発(6機)のみが大惨事を起こした理由は、全電源喪失のためだ。非常用ディーゼル発電機を13機も備えながら、それが全滅したからだ。全滅の理由は津波らしい。もっと高い処にディーゼル発電機を置けば電源が確保できて今回の大惨事は防げた。過去の東電交渉とで私たちはは何度も大地震・津波の時、東電の対応では危ういと指摘してきた。残念ながらとうでんは心ある市民の声を聞かなかった。それが今回の人災を生んだ。「想定外」主張はウソ。言い訳であり、後付け理由だ。東電の津波対策はたった5m。115年前の1896年(明治29年)の三陸沖地震では、津波は38mだったのに。

2 二重の人災(後手後手の対策、資産保全を優先)

 1つ目は、今回の福島原発事故は二重の人災である。理由は原発反対派の主張=地震大国日本で原発の適地はない。原発震災の恐れが大きい。元神戸大学教授、石橋克彦氏の14年前の指摘をずっと無視してきた結果の人災であること。
 2つ目は、原発事故の初期対応を誤ったこと。米国が初期に原発防災対策援助の申し出をしたのに、政府・東電が断った理由は、事故の歴史の長い経験をした米国の対策が廃炉を前提としたものゆえだからという。つまり東電(と政府)は、何千億円もする東電原発の廃炉を嫌がって資産保全をを優先して米国の申し出を断ったのだ。初期にやっていれば、放射能大汚染時代を招かずに済んだ可能性があったのに、とても残念である。

3 テレビ・新聞は原発推進派の学者・評論家のオンパレード

 テレビ・新聞に出てくる人の解説にはウンザリする。推進派の御用学者ばかり。原発反対派の学者や運動家は呼ばないという暗黙のルール・報道統制がある(たんぽぽ舎に加わっている学者・文化人は10名近くいるが、誰ひとり声が掛からない。)
 原発推進派学者の評論家の発言には3つの特徴がある。1つ目は、自分に都合の悪い事は言わない=隠す。2つ目は、意識的に事故を過小評価する。3つ目は、ウソを言う。
 放射能発表でもデタラメを言う。今回の事故の為に「余分な人工放射能を日本中の人々が浴びせられる」ということが問題の本質であって、「CTスキャンと比べて軽い云々」の言い方はモノゴトの本質を誤魔化す言い方だ。

4 今後の見通し

①うまく6機が無地になることを願う。予測を超える事態が続く。最悪の危機は終息していない。
②食品汚染・水汚染の時代に。長く続く(辛いが)。
③電力会社・政府の責任逃れ工作、ウソ説明、計画停電(夏が危ない)の脅しなど、策謀が続く。

5 たんぽぽ舎の方針・要求(被災者救援を第一の前提とした上で)

①市民の立場からの情報発言 1日回~2回地震と原発事故情報をEメール発信する(現在23号)。
②市民の立場からの学習会・講演会の開催(地震に関しては既に7回開催。すべて満員)。
③地震・余震が心配。今稼働中の27原発を停止し、総点検せよ。
④管政権は、今年の原子力予算4,329億円をやめて災害対策支援にまわせ。
⑤もう原発はやめよう。放射能(死の灰)を出すエネルギー(電気)はいらない。火力発電は50も休止中。
⑥反原発自治体議員連盟(準)を作った。4月選挙では反原発候補を支援。
⑦あなたの知恵と意見をよろしく。共に大きな「原発やめよう運動」を作ろう!

                             (2011.3.26深夜、柳田真/たんぽぽ舎)

4月3日(日)東電と経産省へ抗議に行こう 1/2

4月3日(日)東電と経産省へ抗議に行こう 2/2

たんぽぽ舎通信 – №1046 –


たんぽぽ舎です。【TMM:No1046】
転送歓迎です

◆ 地震と原発事故情報 その31 ◆

6つの情報をお知らせします。

1 「津波想定甘かった」 耐震指針関与 入倉氏が謝罪
2 子供たちを放射能から守れ!入学式、始業式の強要に反対の声
3 そんなに『安全」というなら、テレビに出るのでなく、
原発ムラの科学者たちは福島現地へ行け!
4 ドイツ放射線防護協会が重要な提言
5 東電前行動について報道した各社の一覧
6 明石昇二郎さん学習会で活発な質疑

★1 津波想定甘かった・多重防護に弱点。
原発耐震委員長 入倉氏が謝罪
想像以上の大地震が来たことは理由にならない。東日本大震災による大津波で、深刻な事故を引き起こした福島第一原発。
その安全性のもとになる国の「耐震設計審査指針」改訂作業の中心となった国の原子力安全耐震設計特別委員長の入倉孝次郎・京都大名誉教授(70)が本紙の取材に応じ、「今回のような津波の予測ができなかった。
申し訳なく思っている」と謝罪した。震源近くで福島第一だけ事故が発生したことにも言及。「多重防護システムに弱点があった」と認めた。
―どこに問題があったのか。
「震源域には四つの原発があり、東北電力女川原発が一番近い。四つとも原子炉は止まり、基本的には揺れに対しては大丈夫だったが、その後で津波が来た。女川や福島第二はそれに耐えたが、福島第一は多重防護システムに弱点があった」
「想定以上のことが起こっても安全なように設計されていないといけない。科学の力が及ばないということは絶対に言ってはいけない。それが原発の『設計思想』のはずだ。」
「何があっても多重防護で大丈夫って言ってきたのが、うそだった。人災だと思う。」
―今海の事故から学ぶべき教訓は。
「自然の怖さを知って原発を設計することです。自然のせいにしてはいけない。自然では人知を超えたものが起こりうるんです。」
(東京新聞4月5日の要約)

★2  子供たちを放射能から守れ!入学式、始業式の強要に反対の声
-佐藤市議。

イ   毎日新聞等によると、大きな被害を受けた岩手、宮崎両県沿岸部の27市町村のうち、宮城県南三陸町を除く26市町村が4月中に全小中学校を再開する見通し。また、福島県では、福島市、いわき市、会津若松市等は予定通り6日に小中学校の入学式を行う。
一方、文部科学省は4日、福島第1原発から北西30キロの福島県浪江町国道399号沿いの累積放射能が先月23日から今月3日までで10.34ミリSvに達し、屋内退避の目安となる10ミリSvを超えたと発表した。これは人工ヒバク年間限度1ミリSvの10倍を上回った。そのほか、30キロの飯舘村で6.11ミリSv,北西30キロの浪江町の別の地点で4.664ミリSvとなった。原発から20~60キロ離れた34ヶ所の屋外では4日の1時間当たり大気中放射線量が0.0002~0.057ミリSvだった。
ロ こうした中、震災以来初めて上京した、いわき市議会議員・脱原発福島ネットワーク世話人によると(3日、総評会館講演会)いわき市と小名浜市の中間地点にある同市の自宅居間では、毎時0.3~0.6マイクロSvが測定されているという。これは、数ヶ月で、年間許容の1ミリSvを超える数字だ。
こうしたさなか、国は同市の小中学校の「予定通り」の入学・始業式を国は強要してきた。心配した保護者の要請を受け、佐藤氏らは県教育委員長に、「入学式の延長、さもなくば線量測定器の各校舎への設置」を求めた。返答は、「入学・始業は予定通り。測定機は『検討』する」であった。しかも、「子供たちが屋外で過ごす時間を持つか否かは、各学校長の『裁量』にまかせる」という無責任ぶりだとのこと。
ハ  国は子供たちの健康を本気で守る気はあるのか。強いヒバクとストレスを抱えた現地の住人の怒りは、「これまで電力3法で交付された4兆の原子力予算は、毒まんじゅう以外の何者でもなかった」
「推進派の現知事もさすがに拒否した7.8号炉の増設を口にした東電は、『普通ではない企業』」、と怒りをあらわにしているという。

★3 そんなに『安全」というなら、テレビに出るのでなく、原発ムラの科学者たちは福島現地へ行け!

・自分たちでさんざん安全だと言って(安全神話)作っておいて、いざ壊れたら「今度はそれでもたいしたことないから大丈夫です」っていうのは、いったいどういう神経なのか。御託はもういいからあの「化け物」を止めて来てくれ。
・東電から東大に5億円の寄付(買収費)
・立ち入り検査もなれあい。
・原発事故でムラは崩壊寸前
・原発推進御用学者はテレビの前で「安全」「健康に影響がない」なら、まず自らが今すぐ福島現地に行くべきだろう。それが、科学者としてのもらるではないか。
(週刊現代4月16日号の1つの文の要約)

★4 ドイツ放射線防護協会が重要な提言
非常に重要な提言が、ドイツ放射線防護協会より出されている。日本語訳は次のURL
http://icbuw-hiroshima.org/wp-content/uploads/2011/04/322838a309529f3382702b3a6c5441a31.pdf
ICBUWの嘉指さんからの情報である。以下メールの文章より。

ドイツ放射線防護協会が発表した「日本における放射線リスク最小化のための提言」(3月20日)。
「本提言の厳しい内容と比べると、日本政府によって出されて来ている様々な指針・見解は、いかに放射線リスクを過小評価したものかが際立ちます。放射線リスクの見直しの一助となることを心より願います。」
(訳者付記より)
提言全文(日本語訳)PDF は、http://icbuw-hiroshima.org/
ご参考までに。
嘉指信雄、NO DUヒロシマ・プロジェクト

★5 東電前行動について報道した各社の一覧
日本テレビ、ニューヨークタイムズ、CNN(米)、AFP通信、アルジャジーラ、スペイン、メキシコ他

日本の報道量が少なければ世界の力で。東電前抗議はとにかく海外メディアがたくさん来て報道してくれています。みんなで集まって意思表示するのは世界中の当然で、民主主義の基本だからだと思います。
そしてついに3日は日本テレビでも報道されました。これからも多くの人数と抗議の意思を世界中へ伝えていきましょう!
○取材を希望されるマスコミ・独立系メディア関係者の方は、また他にも報道をご存知の方は、
「東電前アクション」:toudenmae.action@gmail.com
園良太:walking0624@gmail.comにご連絡ください。
次回4月8日18時からの東電前抗議行動は
http://d.hatena.ne.jp/Ryota1981/20110403
次回以降の予定(4/9、4/15、4/23、4/28)のお知らせは
「東電前アクションhttp://toudenmaeaction.blogspot.com/
をぜひ見て下さい!

4月3日東電前のマスコミ報道
1:<日テレNEWS24>
原発はいらない…東電本店前などで抗議デモ < 2011年4月3日 19:40 >
http://www.news24.jp/articles/2011/04/03/07180051.html

2:New York Times
http://www.nytimes.com/2011/04/04/world/asia/04japan.html?_r=1&smid=tw-nytimes&seid=auto
以下、友人の超訳です↓↓
東京の中心部である内幸町にある東京電力本社で、抗議活動が頻繁に行われている。日曜日の今日、東京電力本社前に数百人の原発に反対する人たちが集まった。そして、それから、原子力保安院に抗議するため、霞ヶ関まで歩いた。
抗議する人たちは、「東京電力は、原発をやめろ」「犠牲者へ補償しろ」など、いろいろなスローガンを叫んだ。また、東京電力と政府に、この危機に対する謝罪を求めるひとたちもいた。幾人かの人たちは、「原子力が無くても、私たちは電力を持てる」と書いたプラカードを持っていた。
「日本人は、いつも抗議しない。しかし、今回私たちは、私たちが変革を求めることができるということを、見せなければならない。」と、妻と息子と一緒に参加していたタケシ・マサノブさん(40)は語った。東京電力の定例会見を見たあと当局の信頼性に疑問を持ち始めたと、タケシさんは語った。
3月12日から抗議活動をしている柳田真さん(70)は、「最初の抗議行動は、たった10人ほどだった。今日日曜は、10回目の抗議行動で、300人以上の人たちが集まった。」と語った。「原発を止めるまで、抗議し続ける」と、柳田さんは語った。

3:Radio Free Europ Radio Liberty
http://www.rferl.org/content/japan_fukushima_radiation/3545128.html

4:CNN(アメリカ)
http://www.cnn.com/2011/WORLD/asiapcf/04/03/japan.nuclear.tepco/index.html?iref=allsearch

5:DairyMotion (AFP通信より)
http://www.dailymotion.com/video/xhybtv_tokio-manifestacion-antinuclear-frente-a-la-sede-de-tepco_news

6:El Siglo de Torreon(メキシコで一番重要な新聞らしい)
http://www.elsiglodetorreon.com.mx/noticia/614046.html
デモに関する記述はこれだけです。あとは、福島原発の現状を伝えています。
7:No nukes, More hearts のプラカードを掲げて、福島原子力管理者である東京電力の前で行われたデモ、(東京)
ヤフー速報(スペイン語)
http://es.noticias.yahoo.com/12/20110404/foto/pts-tokio-manifestacion-ant-1-d0aa830e4cf7.html

8:中東各国が幅広く見る「アルジャジ―ラ」

マスコミ情報  ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆★★★☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

○4月3日(日)の東電・経産省前抗議を〈日テレNEWS24〉が取り上げ、山手線車内でも放送されました。http://bit.ly/eFaTDN
またNYタイムズhttp://nyti.ms/iaOMoq にも掲載されました。
その他多数で報道されてきました!

★6 明石昇二郎さん学習会で活発な質疑
連続学集会その 4月4日開催

○ 4月4日(月)の明石昇二郎さんの話をきく学集会(第9回)はたんぽぽ舎を超満員にして開かれました。イスが不足して20人余の人が立ったまま(ごめんなさい)の2時間あまりでした。
○ 配られた資料は四つです。1・2は明石さん、3・4はたんぽぽ舎から
1 明石さん 週刊プレイボーイ誌にのせた文章 上下2回
2 明石さん 3月15日に何があったか-今後の被曝予防のための実験的検証
3 反原発の今後の日程の行事の紹介
4 テレビ・新聞社のTel・Fax一覧-市民の声を届けよう。
○明石さんは30分程、レジュメにそって話しました。
・福島原発・政府がひた隠す深刻な事態と放射能のこれから
・  福島原発津波対策はこうして抹殺された
○参加者からは活発に質問や意見が出ました。
Q ガイガーカウンターの活用法は?
A 今使用されているのはすぐに線が振り切れてしまい計れない。もっと高い放射能が計れるものが必要。
Q 今後のシュミレーションは?
A シュミレーションは東電が出す責任がある。米軍専門部隊が横田基地に到着したことを考えるとかなりの時間がかかる見通し。
Q 新学期が始まる。都教委は「全く安全」としているが、外での運動など親はとても不安。PTAなどに働きかけて学校に放射能の状況などに注目してもらいたいが。
A どうしたらとは言えないが、福島県なども親がとても不安しているので放射線量を測ると言っている。どのような数字かと聞くのも一つの方法。「安全だ」と言うなら、そのデータを示してほしい。

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たんぽぽ舎通信 – №1045 –


たんぽぽ舎です。【TMM:No1045】
転送歓迎です

◆ 地震と原発事故情報 その30 ◆

6つの情報(4/3東電・経産省抗議に400人弱、東電抗議に参加したIさんからのメール、たんぽぽ舎からのお知らせ、TV局・新聞社に市民の生の声を届けよう、予期せぬ再臨界で水蒸気爆発を起こす危機が、放射能の拡散予測・日本とドイツの違い)

■1.4/3東京電力・経産省抗議に400人弱
たくさんの人が発言、浜岡原発止めての発言も 4月3日(日)午後、園良太さんらの東京電力本店前行動(9回目)に、たんぽぽ舎も共催として参加しました。
400人弱のたくさんの市民が参加、東京電力前の道路はビッシリの人、人の列でした。多くの人が発言し、東京電力・経産省(原子力・安全保安院)へ抗議しました。

■2.東京電力本店前行動に参加したIさんからのメール

たんぽぽ舎 ご一同様
昨日は大変お世話になりました。東電前抗議集会にはじめて参加し、その後たんぽぽ舎さんへもお邪魔した者です。帰りの中央線車中にて、ドアの上のテレビに集会のニュースが一瞬流れました。帰宅して調べたところ、どうやら日テレだったようです。
http://www.news24.jp/articles/2011/04/03/07180051.html

ご参考までにお送りいたしました。今後も無理のない範囲で参加したいと考えております。
よろしくお願いいたします。三多摩・Iさん

■3.たんぽぽ舎からのお知らせ―今後の日程―

・東電前アクション(園さん若者らと、たんぽぽ舎共催)
4月8日(金)17:00集合18:00~東電前(回答受取日)
4月9日(土)14:00東電前~ 16:00~花見(日比谷公園)
15日(金)18:00~20:00東電前
23日(土)14:00東電前~16:00(13:00~JR新橋駅SL前で宣伝活動)
28日(木)18:00~20:00東電前
5月の日程は次の時に発表します。

・たんぽぽ舎の今後の講座・学習会
イ、「原発の基本講座」-6人の講師
4月17日(日)13:00~17:30東京学院
ロ、やさしい学習会
「原発がよくわかる講座」(3回位)予定
講師:小林公吉さん(「原子力と人間」著者)
ハ、「週刊金曜日」・たんぽぽ舎共催の大講演会
4月下旬、会場を探しています
二、放射能ヒバク・食品等の学習会、計画中

・共同行動
イ、4月10日(日)13:00~芝公園23号地
ロ、4月24日(日)13:00~芝公園23号地

■4.自宅でもできる行動を―
新聞社・テレビ局へFAXを送ろう
・新聞社
読売新聞03-3216-7746 読者センター:関連部署に回す
日本経済新聞社会部03-6256-2770
朝日新聞 FAXでは受けない。asahi.comから入ってくれ。団体からの情報は、郵送でしか受けていない。
産経新聞03-3275-8750
毎日新聞03-3212-0635
東京新聞03-3595-6919
時事通信社03-3543-2165
共同通信社社会部03-6252-8761
夕刊フジ03-3243-8391(24h FAX)
東京スポーツ社会部03-3820-0915
日刊スポーツ03-3542-0023
日刊ゲンダイ03-3543-0531

・テレビ局関係
電話番号   FAX番号
NHK 03-3465-1111 03-3467-1988
日本テレビ 03-5275-1111 03-5275-4505
TBS 03-3746-1111 03-3505-4190
フジテレビ 03-5500-8888 03-5500-1811(とくダネ!)
03-5531-8272(スーパーニュース)
テレビ朝日 03-3587-5111 03-5425-2440
テレビ東京 03-3432-1212 03-5403-9955(ニュース・アイ)

(注)フジテレビとテレビ東京は、視聴者向けのファックス番号は設置していないので、ニュースとワイドショーのみとなっています。

■5.予期せぬ再臨界で水蒸気爆発を起こす危機が
元グリーンピースジャパン事務局長の星川淳さんから次のような情報が届いた。
http://www.japanfocus.org/-Arjun-Makhijani/3509
これは全文英語だが、IEERエネルギー環境研究所所長アージャン・マキジャーニ氏による解説の訳文がここにある。
http://peacephilosophy.blogspot.com/2011/04/is-unintended-recricality-ocurring.html

原文を読むと相当程度確からしい印象だ。これに対策をしていないとすれば、大変なことになるだろう。といっても炉心崩壊後の再臨界など対策のしようもないが。
考えられることとしては冷却水投入を極力絞ること、そうすれば減速材がなくなるので臨界しにくくなる。
再臨界が起きて、水が急激に沸騰する水蒸気爆発が起きれば、もはやなすすべはない。

沖縄の作家、浦島悦子さんの言葉としてツイッターに流れた文章を引用する。
「なんという世界を私たちは作ってしまったのか。水も空気も土壌もすべて汚染され、命を育むはずのものが命を脅かすものになってしまった・・未来の子どもたちに私たちが犯してしまった罪を思うと身震いします。」(山崎久隆)

■6.「日本とドイツの対応の違い」放射能の拡散予測

ドイツ気象庁は放射能の拡散予測をし、公開しています。
以下のURLで、誰でも見ることができます。
http://www.dwd.de/bvbw/generator/DWDWWW/Content/Oeffentlichkeit/KU/KUPK/Homepage/Aktuelles/Sonderbericht__Bild5,templateId=poster,property=poster.gif

日本の政府は、全く逆です。

「放射性物質予測、公表自粛を 気象学会要請に戸惑う会員」
http://www.asahi.com/national/update/0402/TKY201104020166.html
2011年4月2日19時25分

福島第一原発の事故を受け、日本気象学会が会員の研究者らに、大気中に拡散する放射性物質の影響を予測した研究成果の公表を自粛するよう求める通知を出していたことが分かった。自由な研究活動や、重要な防災情報の発信を妨げる恐れがあり、波紋が広がっている。

文書は3月18日付で、学会ホームページに掲載した。新野宏理事長(東京大教授)名で「学会の関係者が不確実性を伴う情報を提供することは、徒(いたずら)に国の防災対策に関する情報を混乱させる」「防災対策の基本は、信頼できる単一の情報に基づいて行動すること」などと書かれている。
新野さんによると、事故発生後、大気中の放射性物質の広がりをコンピューターで解析して予測しようとする動きが会員の間で広まったことを危惧し、文書を出した。(以下略)

なんと、気象学会に対して情報を統制することで安心を作ろうとしているようです。「見ざる、言わざる、聞かざる」を通り越して「見るな、聞くな、しゃべるな」の世界です。目を閉じ、耳を塞ぎ、口を噤んだら、安心できるのか。
それとも、危険を直視し回避することで安全を掴むのか。(H)

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たんぽぽ舎通信 – №1044 –


たんぽぽ舎です。【TMM:No1044】
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◆ 地震と原発事故情報 その29 ◆

6つの情報(放射能-低線量ヒバクの恐ろしさ・講演、木更津のアサリ・微量放射性物質、5/22反原発自治体議員連盟結成!、福島第1原発爆発の瞬間の映像、英国BBCが報道、脱力系反原発アニメ『源八おじさんとタマ』、4/3東電と経産省へ抗議)

●1.放射能-低線量ヒバクの恐ろしさについて
4月12日(土) 山崎久隆 講演と総会

放射能兵器=劣化ウラン兵器禁止をめざす市民ネットの講演と総会の案内

*日 時:4月12日(火)18:30~
*会 場:たんぽぽ舎
*総 会:経過と方針
*講演『放射能-低線量被曝の恐ろしさ!』
-福島原発震災の最新情報から-
*講 師:山崎久隆さん(劣化ウラン研究会代表、たんぽぽ舎)
*主 催:劣化ウラン兵器禁止・市民ネットワーク

※劣化ウランは、原発の核燃料を作る過程で大量に出る廃棄物です。

*劣化ウラン兵器禁止・市民ネットワークは、毎月第4火曜日、19:00~から例
会を開催しています。
*月刊ニュース(B5版12頁)を発行しています。(購読料 年間 3000円)
*劣化ウラン兵器禁止・市民ネットワーク
連絡先 TEL・FAX 03-3238-0056  住所:たんぽぽ舎内

●2.放射線汚染が進行している

木更津のアサリ 微量放射性物質

千葉県は31日、木更津市近郊でとれたアサリの放射性物質の有無を検査した結果、微量の放射性セシウムが検出されたが、厚生労働省が示す暫定規制値以下だったと発表した。
健康に問題はない。
調査したのは、アサリ大サイズ(平均4.3センチ)と同小サイズ(平均2.6センチ)で、それぞれ1キロ当たり4.1ベクレル、8.1ベクレルが検出された。27日に採取し、水産総合研究センター中央水産研究所(横浜市)で分析した。
県水産課によると、魚の暫定規制値は、500ベクレルで、今回の結果は規制値を大幅に下回っている。東京湾内で放射性物質が検出されたことについて、同課は「考えられるのは河川からの流入か、大気からの降下ではないか」としている。
(東京新聞2011.4.1)

●3.5月22日(日)に反原発自治体議員連盟結成!
福島原発事故-今こそ反原発を全国の自治体で反原発自治体議員連盟(準)は、事務局会議を4月1日に開き、情勢や今後の取り組みなどを話し合いました。共同代表の布施さん(清瀬市議)も含め8名が参加しました。主な内容を報告します。

・正式発足の日程(案):5月22日(日)全水道会館大ホール14:00~16:00
・政府に対し「浜岡原発の即時運転中止を求める」申入書を出す
・賛同者や未加入の関係者へ申入書も含め、各地から連盟に届いているチラシ類を送付する
・浜岡原発の閉鎖を求める緊急署名=STOP!原発震災はまおかキャンペーンの呼びかけ団体に加わり、署名活動を行ないたい、主催団体に問い合わせ中
・都知事選や地方選の立候補者の意識調査に関してHPやツイッターで報告できないかという類の提案が2件、知事選は告示後なので無理と判明。地方選は、提案文を関係者へ転送する

尚、ブログができていますので、どうか、見て下さい。
http://ameblo.jp/nomorenukes8/ 反原発自治体議員連盟(準)です。

●4.福島第1原発爆発の瞬間の映像、英国BBCが報道、なぜ、日本のメディアは報道しない!

3月12日放送の英国BBCに福島第1原発3号機爆発の様子が放映されている。ネットでは既に話題になっており、この映像をのせているブログも複数ある。
たしかに、日本のメディアは爆発があったことは報道したが、映像は放映していない。この爆発の瞬間の映像は圧倒的でBBCの女性キャスターは息をのみ、言葉もでない。実際に日本に住んでいる私たちからみれば、さらに恐ろしい映像だ。真実を知ることは私たちにとって重要なはずだ。
日本のメディアはぜひ隠さずに報道してほしい。BBCの映像を、まだ見ていない方はぜひ見てください。「BBC 原発」で検索してみて下さい。

●5.脱力系反原発アニメーション『源八おじさんとタマ』の紹介

もうご覧になった方も多いと思いますが、あらためてご紹介いたします。
現在、5本の作品がユーチューブで公開されています。
福島原発事故の後、アクセス数が増えているようです。
さらに多くの方々にご覧いただき、原発について考える材料にしていただければと思います。

1.『源八おじさんとタマ001』(原発なくても電気は大丈夫)

原発がないと電気が足りなくなると思っておられる方は多いようです。
でも実際は、火力と水力だけでも最大電力がまかなえます。
今回の東京電力の計画停電も、国民を困らせることで、「やっぱり原発は必要」という世論を導こうという意図を感じてしまいます。

2.『源八おじさんとタマ002』(二酸化炭素と温排水)

原発推進の大きな理由として宣伝されているのが、「原発は発電時に二酸化炭素を出さない」ということです。
あたかもクリーンエネルギーのようなフリをしていますが、実際には大量の二酸化炭素を出し、さらに温排水によって環境を破壊しています。
今回の事故では放射能まで出して、どこがクリーンエネルギーなのでしょうか。

3.『源八おじさんとタマ003』(放射性廃棄物)

放射性廃棄物の最終処分場も決まらないのに、原発はゴミを出し続けています。
高レベル放射性廃棄物は100万年も監視しなくてはなりません。
未来のこどもたちの了解も得ず、勝手にその管理を押し付けています。
100万年の間に、今回のような大きな地震は何回起きるのでしょうか?
その全てを安全に乗り切れると誰が保証できるのでしょうか。

4.源八おじさんとタマ004(地震)

原発は活断層の上には建てないことになっていますが、浜岡原発をはじめ、直下に活断層がある原発がたくさんあります。
次に災害にあうのはどの原発でしょうか。
その前に止めるのが、賢明な判断だと思うのですが。

5.源八おじさんとタマ005(津波)

この動画を公開したのが、2月12日です。その約1か月後に、浜岡と福島の違いはありますが、現実のものとなってしまいました。
『チャイナ・シンドローム』公開直後に、スリーマイル島原発事故が起こったことに似ていると言ったら言い過ぎでしょうか。

以上、5作品をご覧になっていない方はもちろん、ご覧になった方ももう一度ご覧いただければと思います。
今後、続々と新作も作りますのでご期待下さい。  中村徹

●6.4月3日(日)東電と経産省へ抗議に行こう
14:00~15:15東電本店前、
15分歩いて経産省前で15:30~17:30の抗議
ライブ―ロックンローラー朴保(パクポウ)さん、
参加者皆さんの発言コーナー、
共 催:園良太さんら若者グループ、たんぽぽ舎

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◆ 地震と原発事故情報 その28 ◆

6つの情報(サクラ調査8年目、4/3東電と経産省へ抗議、津波対策不足を認める―東電会長、当初から設計に「もろさ」福島第1原発、石丸小四郎さんの発言、BBCが浜岡原発について報道)

■1.放射能汚染・環境汚染を市民が調査します
サクラ調査8年目への参加のおすすめ

サクラ(ソメイヨシノ)を市民の力で、全国で調査しよう=サクラの花の汚染の具合で、環境汚染・放射能汚染を調べる全国調査が8年目を迎えます。
例年おこなっている小石川植物園での初心者のサクラ調査実地講習会もかねて2日間予定しています。
ご参加下さい(サクラの開花が遅れる場合もありますので、たんぽぽ舎サクラ調査ネットへ問い合わせ下さい。

●4月8日(金)13:00~文京区の東大付属小石川植物園正門前
●4月9日(土)13:00~同上

■2.東電と経産省は放射能放出・食品・水道水汚染の責任をとれ
4月3日(日)東電と経産省へ抗議に行こう

大量の放射能(死の灰)が流され、東日本の食品も水道水も大地も放射能で大きく汚染されてきている。このような重大惨事=人災を起こした東京電力と経産省・原子力安全保安院の責任は大きい。国民はもっと怒るべきだ。
14:00~15:15東電本店前、
15分歩いて経産省前で15:30~17:30の抗議
ライブ―ロックンローラー朴保(パクポウ)さん、参加者皆さんの発言コーナー、
共催:園良太さんら若者グループ、たんぽぽ舎

■3.津波対策 不足を認める―東電会長
3月31日の報道で、東電会長が「1~4号機の廃炉を明記」(官房長官はプラス5、6号機も廃炉になる認識を表明した。)
同時に東電会長は福島第一原発の津波対策に関しては「不十分だったと思う」と述べた。東電のトップが、今回の原発大震災の根本原因=津波対策の全くの不十分さ=冷却のための非常用ディーゼル発電機が13機とも全滅した等の津波対策の誤りを認めたことは大きい。
「想定外」ではなく、「対策の全くの不十分さ」「心ある住民の指摘を長年無視してきたこと」にすべての原因がある。
□菅首相も、「東電の津波対策の不備」についてみとめる発言をした。

■4.当初から設計に「もろさ」 福島第1原子炉マーク1
販売優先で問題封印  米設計者証言

東電によると、福島第1原発は、GE(ゼネラル・エレクトリック)が、60年代に開発した「マーク1」と呼ばれる沸騰水型軽水炉を6基中5基使っている。
設計したのが、デール・ブライデンバー氏。退職後、20年程、原発コンサルタントとして働き、現在は引退している。毎日新聞の取材に応じて、原子炉格納容器について、「設計に特有の脆弱さがあった」と指摘。
GEでマーク1の安全評価を検討する責任者となった氏は、75年頃、炉内から冷却水が失われると耐えられない設計であることが判り、操業中の同型炉を停止させる議論をおこした。上司は、「(電力会社に)操業続行させなければGEの原子炉が売れなくなる」と議論を封印した。退職後、米議会で危険を証言、改善補修され、福島第1原発にも反映されたが、「基本設計に、水素爆発に耐えられる強度はない。さらに、電気設備の一部を原子炉格納容器の地下に置くなど、複数の重大なミスも重なっている」と分析した。 毎日新聞夕刊3.30.2011

■5.福島原発の地元反対同盟・闘い40年の男性
石丸小四郎さん・故郷危機に怒りと無力感

東京新聞4月1日号に、たんぽぽ舎で講師もしていただいた福島県富岡町の元郵便局員石丸小四郎さん(68歳)の発言が紹介されている。その要旨。

秋田市内の避難先で、「故郷を失って流浪の民になった怒りと悔しさを、原発を日本からなくす活動につなげる」と話した。
いま、石丸さんは、生涯かけて成し遂げる目標を立てている。ひとつめは、刑事責任を含めた国と東電の徹底的な責任追及。そしてドイツのように国を挙げて「脱原発」の計画を立てさせ、原発以外のエネルギー転換を目指すこと。東電などの電力十社の寡占を防ぐため、一般家庭でも複数の民間電力会社から購入先を選べるように自由化を進める。そして今回の事故について、国や東電に徹底した個人補償をさせることだ。
「何万年も消えない放射能だってある。原発災害ほど、世代間で不公平があるものはない。災害も喉元過ぎれば、とすぐに再開してしまうのが原発だけど、子どもたちのために何とかしなきゃいけない。それほど日本人はバカじゃない」

■6.英国BBCが浜岡原発について報道-日本の報道と大差あり

http://www.bbc.co.uk/news/world-asia-pacific-12868364

反対運動の紹介とか、浜岡現地の取材などもあります。
伊藤実さんも出演し浜岡原発も危険であることを訴えています。
東電はあろうことか、国の安全審査を経て建てている、津波が巨大すぎたから仕方なかったと言うことを述べております。
東京で見ていた日本のテレビで浜岡原発やその他の原発はほとんど見た記憶がありません。九州電力玄海原発が定期検査中で運転再開を延期したというのと、北陸電力志賀原発が二基とも定検中で県知事が安全性について見直せと言ったとか、柏崎刈羽の電気が東京に送られているので停電もこの程度であるという何処の宣伝かと見紛うばかりのものとか、ろくなものじゃありません。
英国BBCの報道姿勢こそ普通なはずなのにと思います。日本のテレビメディアはいつからここまでおかしくなったのでしょうね。
山崎久隆

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